大レースの常連だったが持病のぜんそくと、たび重なる落車に悩まされて競走得点も急降下していました。それだけに初日の勝利は格別の味。「久しぶりの1着はうれしい」と場内インタビューで胸中を明かしています。

練習方法を工夫して調子は上向き。「少しずつ積極的に(苦笑)やろうと思っています」。前受けした初日も、「突っ張って2周いくつもりもあった」と話しました。準決も人気薄の今がお買い得かも。