あーりんです!今回紹介するのは、現在S級S班の郡司浩平選手♪
今回はプロスポーツ選手の中でも一握りの存在である「1億円プレイヤー」の一人!今年の競輪グランプリ2021の出場も決まっているトップ選手です!郡司浩平選手のプロフィールから経歴、小ネタやプライベート情報までをまとめて、郡司浩平選手の魅力をたっぷりと紹介していきます♪
郡司浩平選手の基本情報
郡司浩平選手の基本情報
名前 | 郡司浩平(ぐんじこうへい) |
ホームバンク | 川崎競輪場 |
出身地 | 神奈川県 |
生年月日 | 1990年9月4日 |
身長 | 167cm |
体重 | 80.0㎏ |
血液型 | A型 |
登録番号 | 014741 |
期別 | 99期 |
級班 | S級S班 |
好きな食べ物 | 寿司、焼き肉 |
嫌いな食べ物 | トマト |
班級はS級S班
「郡司浩平」選手の級班は「S級S班」です!
S級S班は最も高い級班で、所属できるのは前年の競輪グランプリに出場した9名だけとなっています。
郡司選手は、2020年の競輪祭に優勝したことで、競輪グランプリへの出場資格を得ています!
S級選手のなかでも特に強い選手なので、積極的に車券に絡めることをおすすめします!
競輪選手になったきっかけは?
郡司浩平選手が競輪選手になったきっかけを紹介していきます!
幼い頃は野球少年
郡司浩平選手のスポーツ歴は小学生の時からで、ずっと野球をやっていました。
周りもみんな野球をしていたので、自然にという感じ。
メンバーにも恵まれて、全日本リトルリーグ野球選手権大会で優勝も経験しました。郡司選手は昔から背丈が大きい方ではなかったので、ホームランバッターと言うよりは小技を利かすタイプ。
ポジションもキャッチャーをはじめ、いろいろやったそうです。
高校は横浜市立横浜商業で、もちろん野球漬け。3年の時にレギュラーになれたのですが、甲子園に出る夢は叶いませんでした。
競輪選手の父の影響
高校3年の時に就職や進学について考えていかないといけない時期にずっと続けてきた野球は最後にするが、今までやってきた経験を活かせる、体を動かす職業は無いのか?そう考えるようになったそうです。
警察官・消防士といった選択にも興味はあったようですが、やはりスポーツとして頑張りたいと考えた時、その選択肢は外れました。
そんなことを考えていた時、一番身近にいた競輪選手の父(郡司盛夫)が思い浮かび、パっと「競輪選手」という選択肢が出てきて「やってみたい」という衝動にかられたそうです。
父の郡司盛夫選手は1着が少ない選手だったそうですが、レースは勝負事。勝負に対する姿勢が、サラリーマンとは違った世界に見え魅力を感じ、何よりも自分の体力で勝負できる!
それが自分の性分に絶対あっていると思い、父親に「競輪選手になりたい」と伝えたのが競輪を始めるきっかけとなりました。
2011年1月15日に川崎競輪でデビュー
郡司浩平選手は2011年1月15日川崎競輪F2スポーツニッポン新聞社3RのA級チャレンジ予選でデビューしています!
郡司浩平選手の競輪学校での成績を見ると入着を出来るかといったところ。
レース結果は佐藤裕輝が逃げ切り1着。郡司浩平は2着とデビュー戦初勝利まであと一歩でした・・・!
郡司浩平選手のレースの特徴
基本情報(脚質・得意なバンク)
ホームバンク | 川崎 |
脚質 | 逃 |
得意な競輪場 | 川崎 |
得意な周長 | 400m |
好きな車番 | 3 |
競走スタイル(レース展開や特徴)
郡司浩平選手の脚質は「逃」・得意な決まり手は「捲り」です。
残り半周くらいから仕掛けて、一気に捲っていく戦略が得意なようです。
特に、番手捲りの成績が良く、直近5開催では5レースのうち4レースで1着をとっています。
一方、捲りを仕掛けるタイミングが早いと、最後まで体力が持たないこともあります。
逃げラインの先行選手が強い場合は、郡司選手の負けを考えても良さそうかも・・!?
郡司浩平選手の成績について
初勝利・初優勝
初勝利 | 初優勝 | |||||||||||
年月日 | 競輪場 | 成績 | 年月日 | 競輪場 | 成績 | |||||||
B級 | – | – | – | – | – | – | ||||||
A級 | 2011/01/16 | 川 崎 | 2.1.8 | 2011/05/09 | 四日市 | 1.1.1 | ||||||
S級 | 2013/02/25 | 高 松 | 7.7.1.8 | 2013/11/27 | 向日町 | 1.1.1 | ||||||
特別競輪 | 2013/07/15 | 弥 彦 | 9.9.3.1 | 2020/11/23 | 小 倉 | 1.2.1.1.1 |
特別競輪優勝歴
競輪名称 | 開催初日 | 競輪場 | 成績 | |||||||||
読売新聞社杯全日本選抜競輪 | 2021/02/20 | 川 崎 | 2.1.2.1 | |||||||||
競輪祭(競輪王) | 2020/11/18 | 小 倉 | 1.2.1.1.1 | |||||||||
共同通信社杯 | 2019/09/13 | 松 阪 | 3.1.3.1 | |||||||||
ウィナーズカップ | 2017/03/17 | 高 松 | 3.2.3.1 |
連対時の決まり手
逃げ | 0% |
捲り | 50% |
差し | 44% |
マーク | 6% |
郡司浩平選手が連対時になった際の決まり手は以上のようになります。
『捲り』と『差し』が多いことが分かりますね!
『湘南ダービー』初制覇
地元ファンの前でグランプリの借りを返す地元記念優勝
台風16号の影響で2日目が中止、打ち切りとなり1日順延して10月4日(月)に平塚競輪場で行われた開設71周年記念『湘南ダービー』の決勝戦は地元のエース郡司浩平(神奈川・99期)が鋭いまくりで優勝!
今年4月11日に川崎競輪場で行われた『桜花賞』以来12回目となる記念競輪制覇を達成した。
初手で福島コンビの後ろに構えた郡司浩平。後ろ攻めから古性優作が上昇して誘導員を降ろすと清水裕友がその上を押さえて先頭に出ました。
郡司浩平は冷静に新田祐大を押さえて6番手に追い上げて打鐘を迎える。
郡司浩平に車間を空けれた新田祐大は後方で動けず、清水裕友が最終ホーム手前からピッチを上げて主導権。
新田祐大が最終2コーナーからまくり出ると郡司浩平も気配を察知して車を外に持ち出す。絶好の位置を確保していた古性優作が4コーナーで外を思いっきり踏み込んだが、直線で郡司浩平があざやかに突き抜けました。
獲得賞金1億円突破!
10月5日時点の「競輪賞金ランキング」は、変わらず松浦悠士(30歳・広島=98期)が首位。
2位の郡司浩平(31歳・神奈川=99期)は9月30日〜10月4日に平塚競輪で行われた「湘南ダービー(GIII)」で優勝し、獲得賞金が1億円を突破しました!
賞金ランキングTOP10(10月5日現在)
順位 | 選手名 | 獲得賞金 |
---|---|---|
1 | 松浦悠士 | 152,028,000円 |
2 | 郡司浩平 | 101,512,200円 |
3 | 古性優作 | 90,393,000円 |
4 | 清水裕友 | 74,703,000円 |
5 | 守澤太志 | 74,090,000円 |
6 | 佐藤慎太郎 | 69,756,000円 |
7 | 平原康多 | 65,884,400円 |
8 | 山口拳矢 | 58,275,000円 |
9 | 宿口陽一 | 54,794,000円 |
10 | 浅井康太 | 47,320,000円 |
郡司浩平選手の練習方法
今では約2200名ものプロ選手の中の上位9名にあたるS級S班の地位につき、自身の練習方法を確立している郡司浩平選手ですが、競輪学校時代は「根性だより」でがむしゃらに練習していたといいます。
そんな郡司選手の練習に取り組む姿勢や、道具へのこだわりなど、プロ意識を高めていった過程について紹介していきます。
「1ミリ単位のセッティングでもスピードに違いが」
師匠や先輩たちからいろいろなことを教わるうちに、改めて道具の大切さについて気づいたという郡司選手。
高校時代に野球をやっているときも何となくは感じていたようですが、道具をうまく使いこなすことが上達の道につながることを発見したそうです。
たとえば、1ミリ単位のセッティングでもスピードに違いが出てきます。同時に、その道具に合わせて自身の体もうまく使いこなさなければなりません。
自転車の乗り方やフォームでも違いが出てくることに気づいたのです。がむしゃらな練習だけではなく、論理的に練習に取り組むようになったそう。
乗れば乗っただけ新たな発見があって、ますます自転車にのめり込むように!
「運の貯金」勝つためにできることをすべて
また、プロになってからは自身の行いについて気をつけるようになったという郡司選手。
プロ選手としてみんなの手本となれるように、恥ずかしくない姿を見せなければならないということは当たり前ですが、それ以上に運の貯金といったようなことを気にするようになったそうです。
競輪は勝負事の世界で、勝敗ですべてが一変してしまいます。そういった紙一重の勝負事の世界で勝つために、普段の生活でも気を配るようになっていきました。
たとえば、落ちているゴミを拾ったり、靴をそろえたりといったような本当に些細なことですが、そういった普段の行いを神様が見ていてレースの結果につながってくるのではないかと感じるようになったと言います。そういったことを意識するようになったことでプロ選手としてプラスになるように生活しようと努められたそうです。
郡司浩平選手まとめ
競輪選手の父親に憧れて競輪を始めた郡司浩平選手。
今年の湘南ダービーで初制覇を果たし競輪選手の中でも数少ない1億円プレイヤー!
S級S班の中でも特に強い選手なので車券に絡めることをおすすめします!
勝つためにできることを全てやりつくすという姿勢もかっこいい素敵な選手です。
これからも競輪界を盛り上げていってくれること間違いなし!これからも郡司浩平選手を応援していきましょう♪
得意バンクは地元バンクの川崎競輪場
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