神奈川のエース郡司浩平選手が記念初制覇の地で完全で新春V
和歌山競輪場で1月9日~12日まで開催してた『和歌山グランプリ』で郡司浩平選手が根田目標から2段駆けに持ち込み完全Vを飾りました。
また、この和歌山グランプリの4日間の総売り上げは61憶1911万9100円で目標の50億円を11憶円以上も上回りました!
レース初日特別選別は、斬って斬って流れの中、長島大介が打鐘で先行。人気を集めた古性優作は8番手に立ち遅れてすかさず反撃しますが、再三牽制を受けて不発に終わります。長島がスピード良く逃げるところ、最終バックで松浦悠士が仕掛けると、これに併せて3番手から郡司が発信。きっちり追い込み、マークする和田と南関ラインワンツーを決めました。
2日目3日も1着で3連勝の郡司選手は3走とも脚を適度に使い、いずれも好位をゲットしました。そこれから流れるようなまくりを連発。初日の決まりは「差し」でしたがヨコの動きが大いに冴えていました。
最終日レースは古性―東口―神山―根田―郡司―佐藤―松本―松浦―岩津。
赤板バックで松本が上昇すると中団の根田はすぐさま車を下げて7番手へ。ラスト2周から根田が一気に飛び出し先手を握ると、古性4番手、松本7番手で一本棒。松本が捲り返すが古性の横まで。松浦が自力に転じると、郡司が合わせるように最終バックから番手捲りに持ち込み、最後は佐藤の差し脚を振り切って押し切り、心技体が見事にそろった4連勝でした!!!
レース後のインタビューでは「自分の中でも手応えのある4日間でしたね。作戦は予定通りで根田さんの後ろで落ち着いていられました。後はどこから行くかな、とそこだけでしたね。少し早いと思ったけど今年は優勝回数を増やしたく、取りこぼしをしたくなかったので踏ませてもらいました。慎太郎さんがいたし最後の最後まで優勝かはわからなかったです。4日間、シリーズを通して体、精神的にイイ感じをキープできたことは大きな収穫でした。この状態を毎回、保てればいい戦いができるとわかった。この先は全日本選抜もあるしいい状態を上げていきたい。いいスタートが切れたので安定した成績を残して、この先も精進したいです。」と次に繋がるいい機会になったと語り、全日本選抜に向けての姿勢をみせるなど流石1億円プレイヤーのトップ選手だと思いました🥺✨
また、準決で連携した佐藤慎太郎選手は「郡司は自力選手の気持ちが強い。あそこは別に仕掛けなくてもいい場面。後ろに合わせていけばいいのに、力の違いを見せつけるような今後につながるレースをしている。一流だよね」とコメントしています。
ベテランレーサーにこれほどまでのコメントを言わせる郡司選手、車券に絡むこと間違いなしと言っても良いくらいの選手なので2月23日から高知県・高知競輪場で開催される全日本選抜競輪のレースにも大注目していきたいと思います!!
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